はじまりはいつも。 第二話

 
 
 
 
 
「おはようございます。
 
〜〜
 
今日は、雨が降っているので、
廊下を走らないようにして下さいね。
え〜、ではホームルームを終わります。
号令
 
 
「起立〜礼〜着席〜」
 
 
 
 
 
 
「有紀〜
僕が昔に言った事、
忘れてないよね
僕たちだけの秘密。
言ってごらん
 
遊は、たまに、Sっ気がまじる。
 
私には、
思い出したくない過去がある
今、遊が言っている事だ
それを(Sな時の遊に)
聞かれるとダメだ
 
だから恥ずかしそうに、こう言う。
 
 
「今、言わなきゃだめ
遊…
じゃあ、言うね。。。
 
ずっと。。。。
大好きだよ
だから…」
 
 
「っ わかったもういい
また、今度にする
でも、それまで覚えとけよ
 
一瞬 ドキッ っとする。
遊の魅力だ
 
ダメ…
遊の事、好きんなっちゃう
でも、好きになったらいけない
遊に迷惑かける。
 
 
あんな事がなければ、
今頃は、遊と。。。
 
 
私と遊は、幼馴染だ。
いつも、毎日一緒に居た。
 
 
小学校に入って、
翔と仲良くなった。
 
でも、翔が現れてからというもの、
遊と翔が喧嘩をするようになった。
それも、毎日のように。
 
私はただ、
見ていることしか出来なかった。
 
喧嘩の原因が私だと分かって、
2人と会うのが辛くなって、
でも遊は私を慰めてくれて
嬉しかった。
 
でも、何で私で喧嘩が起こるのか、
全く分からなかった。
 
そのまま、今の私たちになってしまった。
 
 
 
何を思い出しているんだ私は。。。
 
それにしても、
翔は、野球一筋になったなあ
遊は、何でも出来ちゃうし
 
2人とも、魅力的なのに、
どうして彼女居ないんだろう
 
「有紀〜
遊ね、言い事思いついた
あのね〜
〜ごにょごにょ〜」
 
 
「っ!!?
なにそれてか、なんで私が
イヤイヤ、意味不だし、
バクわら〜
 
こんなこと、遊以外なら、
受け付けないよ
 
「まあ、別にいいけど
 
「やった〜
有紀大…好き〜
 
 
なんで
一瞬、間が空いたよ
どうして?
迷ってるの?
あたしじゃ嫌なの?
ふざけただけなの?
 
 
じゃあ、冗談なら、
冗談ならなんで。。。!?
 
 
聞かないで。。。
聞かないでよ。
 
そんなこと。
 
 
 
 
今回は、楽しんで頂けたでしょうか
次回もお楽しみに
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
                       
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